オフィスや店舗・リノベのための内部解体

商業施設内の飲食店スケルトン解体工事

商業施設内の飲食店現状復帰のためのスケルトン解体工事

閉業後、現状復帰での引渡しのためのスケルトン解体工事。
商業施設内の店舗のため、同一の建物内にある他店舗の配管や電気の配線等が混在しており、事前の調査が大変な工事でした。スケルトン解体、現状復帰工事の注意点をご紹介いたします。

【ライフライン周りの事前確認は必須です】
テナントの内部解体は同じ建物の中に複数の店舗が入っている事が大半です。
水道・電気・ガス等のライフラインを共有していたり解体するエリアに他店の配線や配管が通っている事も多く、解体時に誤って切断してしまうと漏水や排水の詰まり、停電・漏電・ガス爆発など大きな問題に繋がります。
ライフラインが絡む解体工事は各専門業者に依頼して事前調査や撤去の徹底をしましょう。

【撤去範囲の打合せを明確に】
テナントの現状復帰工事は基本的に貸主と事前に打合せをして撤去範囲を明確にしておく必要があります。
解体業者と打合せをする際に撤去範囲が定まっていないと正確な見積も出せません。
次に入居する店舗が居抜きで使用したい物があれば解体や処分のコスト削減にも繋がることもあるので、貸主との事前打合せに解体業者も同行してもらい撤去範囲を明確にしておきましょう。

PAGE TOP