補助額の算定方法と上限
1. 算定方法
算定方法 A. 除却に要した額解体工事業者との契約金額(税抜)
算定方法 B. 市が定める基準額 基準額=面積基準単価×延床面積
※面積基準単価:重機解体(15,000円/平方メートル)、 手壊し解体(24,000円/平方メートル)
上記A.Bを比較して、いずれか低い額の3分の1以内
延床面積が100㎡の重機解体で解体業者の見積が90万円+税の場合、
Aの算定方法では90万円、Bの算定方法では15,000円×100㎡=150万円となりA.Bを比較すると低くなるAの算定額の3分の1以内となります(90万円の3分の1以内なので最大30万円)
1. 補助額の上限と受付期間
2024年現在では1棟あたりの補助金の上限額は30万円です。
過去には上限金額が50万円であった時期もありますが、2024年(令和6年度)の上限は30万円に変更しているのでお気をつけください。
受付期間は、前期が5月7日(火曜日)から5月17日(金曜日)まで。(郵送の場合5月17日必着)
上記期間後、予算残が生じた場合は、5月27日(金曜日)から追加受付(先着順)を行い、予算枠に到達次第、受付を終了となります。
後期(予定)が10月1日(火曜日)から10月15日(火曜日)まで。(郵送の場合、10月15日必着)
受付予定は前期が140件、後期が60件の予定で、
申請期間内の申請については、危険度の高いものから優先的に補助金を交付しますので、先着順ではありません。ただし、追加受付については、先着順です。