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家屋やビル等建築物の解体工事
木造一軒家の重機解体工事
木造2階建て家屋(35坪)の重機による解体工事例
新築建て替えのための解体工事で、比較的造りの新しいお家の解体工事でした。
住宅街の通学路に面した立地にあり、朝夕は近隣の小学校に通学するお子様が多く、工事前の近隣挨拶や安全管理、日々の引上げ時の現場美化を徹底いたしました。
基本的な重機での解体工事をご依頼する前に知っておきたいポイントをご紹介いたします。
【重機での作業範囲や駐車スペースが確保できるか】
ご相談やお見積依頼をいただき現地に伺った際、お家にお庭や駐車場など十分なスペースがあるかどうかを必ず確認させていただきます。前面の道路状況によっては道路使用許可を取る必要性があり、敷地内に重機が入れない場合は人力での解体(手バラシ)で作業スペースを作ってから重機解体に移るといった工程が必要になるためです。
道路使用許可が必要な場合は歩道面の養生や、歩行者や通行する車輌の誘導員が必要になってきます。
手バラシでの作業が必要な場合も、作業人員や日数が通常より多くなりどちらも解体費用に影響するポイントです。
【隣地との境界ブロックの所有者を調べておく】
解体工事で一番トラブルに繋がる事が多いのが、境界のブロック塀問題です。写真のようにブロック塀に境界標がついている場合はいいのですが、何十年も前に建てられたブロック塀には境界標が着いていないことが殆どです。
「お隣の所有物のブロック塀を撤去してしまった」
「ブロック塀を作り直したいけどどちらの所有物かわからない」といった状態では的確な撤去範囲がわからず正確なお見積が出せません。事前に土地の境界は何処なのか、ブロック塀はどちらの所有なのかを調べておく事をお勧め致します。